北欧デンマークからモノクールがやってきました。
樹脂とβチタンのハイブリッドフレーム。
でも、一番の特徴は、3Dプリンター技術の応用です。
特殊な樹脂を使うことで軽量化を実現。
一般的な樹脂フレームより30%前後軽くなりました。
実は、この軽さをお気に召していただいて、
早々にお買い上げいただきました。
プライスタグの用意もにまま。
こういう大きいフレームをざっくりかけたかってん。
以前、一世を風靡したスポーティーなツーブリッジも
21世紀の技術でよみがえりました。
女性におかけいただきやすい、
カラフルでガーリーなフレームや
アヴァンギャルドなデザインもラインナップ。
お気軽にお立ち寄りください。
というより、それが普通なのですが、
納品に時間がかかります。
今回も昨年末から、今年はじめに、
デンマークとポーランドのメーカーから仕入れましたが、
いまだに届いていません。
というわけで、新しい商品がなかなかご紹介できません。
なので、というのは言い訳がましいですが、
店内に展示してある絵画のお話しを少し。
店主は、学生時代の最初の専攻が美術史だった縁で、
専門学校で基礎教養の芸術も担当しています。
こちらのふたつの作品は、
ともに15世紀ドイツの画家、
アルブレヒト・デューラー作「自画像」です。
左が1498年26歳の自画像、
右が1500年28歳の自画像です。
いかがでしょう?
2年で大きな変化がうかがえます。
左は、イタリア風の背景も描かれた作品ですが、
右は、背景を排し、正面を見据えた自画像です。
堂々たる自信に満ちた自画像ですね。
瞳の中に撮影したカメラマンを探したくなります。w
作品は、二か月程度で入れ替えています。
お気軽に遊びにいらしてください。
お茶ぐらい出せるかもしれません。(^_^)v