フレアー 138
2009年 05月 21日
(画像クリックで拡大画像が別窓に開きます。)
2008/2009冬モデルですが、
発表された時から、ずっと悩んでいました。
軽くて、抜群に洒落ていて、とにかく素敵なフレームです。
ただ・・・。
私が最後まで完成させるわけではないのです。
レンズに特殊な加工が必要で、
仕上げは、メーカーに依頼することになるのです。
それが、どうしても引っかかって、
ショウウィンドウに並べる決心がつきませんでした。
お客様と直接対面してフレームをお選びいただき、
接客した私が加工しフィッティングするのが、
理想だと考えているからです。
それでも、今回、
メーカーと何度もやり取りを重ねるうちに、
私から細かな指示を添えることで、
ほとんどの不安が払しょくされると判断しました。
レンズの耳側から内側に鋭く食い込んだエッジ。
それに、大粒のラインストーン。
個性的でインパクトがあるのに、とてもエレガントです。
それに、とても軽いのも魅力です。
縁なしフレームは、存在感が小さいのが魅力ですが、
フレアー138のように、個性的なフレームも楽しいですね。
(H)