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by funamotomegane
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月見団子 / 千鳥屋

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本日、台風の中でも営業しています。
警報が出たくらいでは休業しません。

もちろん、この天気ですから、
どなたもおいでいただけないかもしれません。

だからといって、休めない仕事です。
なにせ、メガネは、身体の一部。

不幸にして不具合が起きたときは、
すぐに対応するのが私たちの仕事です。

さきほど、商品を取りに見えた方があって、
やはり、開けていてよかったと思いました。

と、しばらくして、おそろいの上っ張りの、
心細げなご婦人がお二人ご来店。

駅前の和菓子店『千鳥屋』のスタッフでした。
きけば、訪問販売中だとのこと。

珍しいですね、と、お話をうかがうと、
そう!今日は、中秋だったんです!

なるほど!
二つ返事で二パックいただきました。(笑)

準備した商品が廃棄されるかもしれない。
居ても立っても居られずの慣れない訪問販売。

お気持ちは痛いほど伝わります。
文字通り、拝みながらお帰りでした。

世間の景気のせいもあるのか、
修理を承る機会が増えています。

もともと、永くお使いいただけるのが、
船本眼鏡店がおすすめするメガネです。

メガネを雑貨扱いする店なら、
一つ買えるような価格でのお修理かもしれません。

それでも、永く、快適に、美しくお使いいただくため、
責任あるアフタケアに努めています。

手がけた商品に自信と誇りをもって、
お客様のご要望にお応えしたい。

そも気持ちは、『千鳥屋』さんの月見団子も、
同じだと思いました。

廃棄だなんて、とんでもない!



(H)
by funamotomegane | 2012-09-30 13:47 | 日常から
お客様からお預かりした時の画像は、
残念ながら残せませんでした。

一昨年の春、お庭仕事の途中で紛失され、
1年半ぶりに茂みから出てきたそうです。

はねた枝にメガネを飛ばされ、
大きく歪んだフレームは、泥だらけで、
レンズは、傷で白く濁っていました。

お客様からは、なんとかなりますか、
というお申し出でしたが、
私には、確信がありました。

なんとかなる。

こちらのフレームは、
18Kの金無垢フレームだったのです。

レンズは新しくお求めいただきましたが、
修正して磨き直したのがこちらの画像です。

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場合によっては、先セル(モダン)など、
プラスチックパーツも交換するつもりでしたが、
その必要もなさそうです。

少々重いことに目をつぶれば、
抜群の耐久性とアレルギーフリーは、
他の金属にない長所です。

「金」という金属の価値を
あらためて思い知らされました。


(H)
by funamotomegane | 2012-09-25 16:11 | フレームのお話

NASAとシルエット

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NASA、つまり、アメリカ航空宇宙局です。
アポロ計画の月面着陸や、
スペースシャトルなど、
宇宙開発の最先端組織です。

そのNASAとシルエットのメガネに
何か関係があるの?

それが、あるんです。

フナモトメガネでは、
シルエット社のリムレス(縁なし)メガネを
「ネジを一本も使わないメガネ」として
ご紹介してきました。

レンズを固定するパーツも、
ヒンジ(蝶番)の部分も、
一切ネジは使われていません。

ネジは、回転させて締め付けますが、
やがていつかは、緩んでくることがあります。

普通のメガネをお使いのお客様の中には、
ヒンジのネジが緩んだ、あるいは、抜けた。
また、レンズ止めのネジがゆるんで、
レンズが外れてしまった。
そういう経験をなさった方も多いと思います。

ここで、NASAです。

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精密機器満載の宇宙船の中、
しかも無重力状態で、
もし、メガネのネジが外れたら、
どこへ流れていくか想像も付きません。

小さなメガネのネジが、
宇宙飛行士の命にかかわる、
大変なトラブルを起こすかもしれません。

また、無重力状態では、
メガネがちゃんとフィットしていないと、
ちょっとした身体の動きだけも、
ずれたり、外れたりするかもしれません。

NASAは、そのリスクを避けるため、
宇宙飛行士が装用するメガネに、
シルエット社のリムレスフレームを選びました。

頭を包み込むようにフィットし、
ネジを一本も使わないフレーム。
それは、ほぼ、メンテナンスフリーです。

NASAの選んだ快適な装用感を
是非、お確かめください。


(H)
by funamotomegane | 2012-09-15 11:36 | フレームのお話