機能的で洗練されたデザインが目を惹くポルシェデザイン。
その魅力あふれるコレクションのなかから、
P'8015をご紹介します。(画像左上)
シンプルでシャープなデザインに、
ユニークな発想のメカニズムを持っています。
メガネのフレームは、レンズを顔の前でしっかり保持し、
しかも、思わぬ力がかかった時に、
顔もレンズもフレーム自体も守ることができるのが理想です。
そのため、たんに硬く頑丈なだけではなく、
様々なアイデアで、負荷を逃がす工夫がなされています。
今までご紹介してきた中では、シルエット社の場合は、
素材の弾力性が、大きな役割をはたしています。
また、ローデンストック社は、
兆番に小さなバネを仕込む特許を持っていました。
この、ポルシェデザインP'8015は、複雑なメカニズムを使わずに、
硬い素材に弾性を持たせることに成功しました。
テンプルの軸に交互に反対方向から切れ目をいれることで、
硬いだけでなく、しなやかなテンプルが生まれたのです。
フロントから連続する頑丈さを維持しつつ、
思わぬ負荷は、テンプル根元で吸収してくれます。
ぜひ、手にとって、お試しいただきたいと思います。
エンヴィソシリーズのご紹介です。
弾力性に富んだ半透明の樹脂によるテンプルづかいは、
チタンエッジシリーズと同じですが、
テンプルそのものをスリムにすることで、
ずいぶん雰囲気が変わりました。
エレガントで洗練されたイメージのまま、さらに、
さりげなさ、軽快さが前面に出ました。
全八色のカラーバリエーションも魅力です。
軽さ、装用感ともに抜群です。
是非、手にとって、おためしください。
ちなみに、「エンヴィソ(ENVISO)」は、
フレームをイメージした造語だということで、
特定の意味はないそうです。
(H)
入試(といっても面接)も終わり、無事眼鏡学校に入学することになりました。
このとき、長女は高1、長男中1、末っ子は小2でした。
長女は高校入学といっても6年一貫校のこと、
友達も先生も通学路も、何も新しい環境になるわけではなく、
その点安心でした。
末っ子は、下校時間に私が家で出迎えてやるわけにいかなくなり、
育成センター(学童保育)にお世話になることにしました。
かわいそうなのが長男で、新しい学校、新しい先生、見も知らぬ友達、
すべてが慣れない環境になったそのとき、
母もまた20年ぶりの学生生活で自分のことで精いっぱい、
息子のことを気に掛ける余裕がありませんでした。
私の入学式の翌日が息子の入学式、
もちろん私は授業があったのですが、
息子の晴れ姿が見たくて、式だけは出席して、
遅刻して午後から学校に行きました。
(の)