関西学院のクリスマス
2009年 12月 10日
家族の過半数が関西学院の卒業生、在校生で、
そうでない娘も隣山のミッションスクール出身で、
同じ讃美歌で礼拝をしてきたので、この時期、
家族の誰かがキャロルの鼻歌を歌うと、すぐハモります。
小学生の末っ子までもが聞き覚えで歌い出し、
結構、楽しいです。
また、関西学院は、メソジスト系(プロテスタント)ミッションスクールで、
「天使」はいませんが、クリスマスは、とても賑やかです。
実は、今日も愚息の高等部でPTAのクリスマスパーティーがありましたし、
中学高校大学、毎日どこかでクリスマスのイベントがあるような時期です。
なかでも、力が入っていて、音楽的なレベルも高く、
一般の方々でも楽しめるのが、
シンフォニーホールで行われる「関西学院クリスマス」と
中央講堂での音楽礼拝「関西学院クリスマス礼拝」です。
ともに(の)が聖歌隊として(ムスコもグリーで)歌います。
シンフォニーホールのは、有料ですが、その規模は、相当なもので、
機会がありましたら、ぜひおすすめしたいイベントです。
中央講堂のほうは、薄暮から夜にかけての礼拝で、
一般の方々にもキャンドルが配られ、とてもしっとりとした、
素晴らしい雰囲気の礼拝です。
関学の音楽系のクラブ総出演で、音楽でイエスの降誕を祝います。
礼拝後は中央芝生で聴衆のみなさんと聖歌隊でキャロリングがあります
ムードでキリスト教をかたるのは不謹慎かもしれませんが、
クリスチャンであろうとなかろうと、
世界中の人がおごそかなクリスマスの夜、キャンドルを手に、
世界の平和を祈ることができれば、素晴らしいと思います。
夜は、少し寒くなりますが、暖かくして、ぜひおいでください。
(H)