読書用メガネ
2010年 03月 30日
(H)は、ゆるい近視なので、
裸眼での読書もある程度できます。
でも、メガネ屋の親父が、
そんな横着をするのは、大問題です。
(の)によく叱られます。
加工や細かい作業には、焦点距離の短い、
作業用のメガネを使いますが、
読書用のメガネは、持っていませんでした。
遠近両用のメガネで、十分だったからです。
ところが、最近になって、
文庫本を読む機会が増えてきました。
遠近両用メガネで長時間文庫を読むと、
なんだか疲れるようになってきました。
頭では、理解できていて、
お客様にも説明させていただいていますが、
自分の問題として感じるようになってきました。
ためしに、テストフレームにテストレンズを組んで、
読書用メガネをセットしてみました。
楽です。楽ちんです。
度数的に、理屈の上では、
遠近両用の近用度数と同じでも、
読書用メガネがあったら、とても楽です。
私の遠近両用メガネは、遠用重視タイプで、
近用視野が、やや狭い設計です。
近用重視タイプの遠近両用にするか、
いっそ、読書専用を持つか、
後期中年、思案の春です。
(H)