料理教室にて
2010年 05月 25日
ほんの3年ほどでしたが、
一人暮らしの経験がそうさせるのか、
(H)は、料理が好きだったりします。
で、うまく休みと合えば、
料理教室にも参加します。
この日は、コープこうべの料理教室へ。
芦屋の人気シェフ、小阪歩武さんが講師、
ということで、キャンセル待ちでしたが、
(の)と二人、滑り込みで行ってきました。
できあがりは、こんな感じ。
なかなかの出来栄えでしょ?
お味も、シェフのアドバイスのおかげで、
お店でいただく料理並み、とはいきませんが、
納得と満足のいくものでした。
さて、料理教室で、
メガネに関して、気づいたことがあります。
自宅のキッチンでは、「慣れ」から、
勘に頼って行動していますが、
教室のように、慣れないキッチンでは、
その都度「目視」しなければならないことが、
思いのほか多くありました。
食材の置き場所、コンロの位置、
まな板の高さ、シンクの深さ、などなど。
これらは、私の目から、さまざまな距離にあり、
老眼鏡や遠方用のメガネでは、
とてもカバーしきれませんでした。
その点、累進型の遠近両用レンズですと、
あごの角度を軽く変え、
視線がレンズを通る位置をコントロールするだけで、
どこにでもピントが合うのです。
改めて、便利さに気づいた次第です。
一方、自宅では、ちょっとした失敗もありました。
調理しているコンロの向こうに、
プリントアウトしたレシピを貼っていたのですが、
高さが中途半端でした。
確認しようと顔を寄せると、距離が近すぎ、
あごを出して、レンズの下を意識しないと、
ピントが合わせにくかったのです。
レシピを貼ること自体は、われながらグッドアイデア!
とても便利でしたが、貼る位置は、
遠近両用レンズの場合、
もう少し下の方が読みやすかったかもしれません。
このように、とても便利な遠近両用メガネですが、
眼鏡技術者の的確なアドバイスで、
さらに便利に、より自然にお使いいただけます。
もし、今お使いの遠近両用メガネに、
何らかのご不満、違和感がおありでしたら、
当店のメガネでなくても結構です、
是非、ご相談ください。
解決できなくても、改善はできると思います。
お気軽にお立ち寄りください。
(H)