眼鏡学校の想い出
2010年 06月 07日
玄関のげた箱の上にマリーゴールドを飾っています
花器にしているのは少し欠けてしまったマグカップです。
吹田の眼鏡技術専門学校に通っていた時、
最終学年で、病院と眼鏡店で実習がありました。
夏に中之島のお店に、冬に梅田のお店にそれぞれ一カ月ずつ実習させていただきました。
私は専門学校に行くまでに、週に何日かお店に出ていましたので、
メガネ店の仕事などについてある程度の経験はありました。
でも高校卒業したての同級生や、ほかの仕事をしていた同級生には
実家がメガネ店であっても親の店に行ったこともないような子もいます。
そんな学生には眼鏡店実習はとてもいい経験になります。
中之島のお店に通っていた時、西梅田に行くのに毎朝阪神デパートの前を通りました。
特にフォションのお店のウィンドウを見ながら歩くのが楽しみでした。
きれいなパステルカラーのドラジェや、いろんな種類のお紅茶、
そしてフォションのロゴの入った何色もあるマグカップ
この実習をがんばったら、最後の日にあのマグカップを記念にはりこもう!
いつしか心に決めていました。
そして自分にはオレンジに赤のロゴ、
いろいろ支えてくれた夫(H)には白地に金色のロゴの入ったマグカップを
きれいに包んでリボンをかけてもらいました
そんな大事なカップなのに、小さく欠けてしまってとっても残念に思っていたので
こうしてリユースすることができて、ちょっといいんじゃない?って自画自賛しています
(の)