参議院選挙
2010年 07月 11日
今日は大雨の予報が出ていましたので、
小雨のうちにと思って、午前中に選挙に行きました。
日本で普通選挙が実現したのは、1925年(大正14)でしたが、
そのとき参政権を得られたのはもちろん男性のみでした。
その後、女性参政権を求める気運が徐々に高まり、
平塚らいてうの青鞜社結成を経て、平塚と市川房枝、奥むめおらによる新婦人協会などが婦人参政権運動(婦人運動)を展開し、
1945年、幣原内閣で婦人参政権に関する閣議決定がなされました。
こういった先人たちを思うとき、
選挙を棄権するなどという罰当たりなことはできません。
なによりも、投票をしなければ、
夜の開票速報を見るときのおもしろさが半減します^_^;
今日は投票を終えて会場をでたところで
「NHKですが、出口調査にご協力いただけませんか?」
と声をかけられました。
「えーー化粧もしてない、すっぴんなのに」と思いましたが
テレビカメラもないようですし、アンケート用紙に記入するだけでした。
投票した候補や政党、消費税アップに賛成か反対か、
前回投票した政党、などいろんな項目がありました。
こういった調査で、開票1~2%で当選確実がでたりするのですね。
日本国民は政治・政府に何を望み、何を求めるのでしょうか。
現時点で民主党は苦戦しているようです。
(の)